西日本最高峰・石鎚山(いしづちさん)の麓に位置する、愛媛県西条市。街の至るところから清らかな地下水「うちぬき」が湧き出るこの場所で、2023年に誕生した「GROUNDTAP BREWERY(グランドタップブルワリー)」。
JR伊予西条駅から歩いて5分ほど。ガラス張りで開放感があり、スタンディングメインで立ち寄りやすそうな雰囲気のタップルーム。
日本名水百選に何度も選ばれている良質な地下水「うちぬき」は、古くから飲用水、生活用水、農業用水、工業用水として西条の街の人々の生活を潤してきた。グランドタップブルワリーのクラフトビールにも、うちぬきが使われている。
西条市内にある「弘法水」には、弘法大師が杖を突きたてたところから水が湧き出たという伝説がある。地面に突き立てる、つまりは「GROUND」を「TAP」する、というのがグランドタップブルワリーの名前の由来。

この日飲んだのは、「HIGARA(スタイル:ヘイジーペールエール)」と「AKAMOGURA(スタイル:アイリッシュスタイルレッドエール)」の2杯。
クリアで飲み疲れしない味わいのビールをメインに醸造しているグランドタップブルワリー。ヘイジーペールエールの「HIGARA」は、柑橘の爽やかな香りがありつつ、スルスルと飲みやすい。
愛媛県の特産の柑橘や、西条産のお米、はだか麦など、地元の食材を使ったクラフトビールも積極的につくっている。

グランドタップブルワリーを立ち上げたのが、西条で医薬品や食品メーカー向けのタンク・配管製作を手掛けている「株式会社ダイテック」という会社。
「ものづくりの会社の技術で、西条のビール文化の発展にひと役買いたい」という想いから、培ってきた技術力を活かして、醸造設備の設計、製造、組み立てなど全て自社で行ったとのこと。




GROUNDTAP BREWERY・TAP ROOM
住所:愛媛県西条市大町1509-4
アクセス:JR予讃線「伊予西条駅」から徒歩4分ほど
Instagram:@groundtap_brewery
Web:https://groundtap-brewery.com/


